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【映像時間】
92分[525円]
【内容の一部紹介】
今日から新訳聖書を進めたいと思います。新訳のイエスが出てくる前、紀元前167年頃、ユダヤの独立戦争が起こってユダヤが政治的に独立していくわけです。そしてハスモン朝が起こります。ハスモン朝が短期間に滅亡するのですが、その内乱に乗じて王位を乗っ取ったのがヘロデ大王。今日はハスモン朝とヘロデ朝についてお話ししたいと思います。(中略)
「小説「聖書」新約篇」(ウォルター・ワンゲリン著、徳間書店)。聖書を読んでも時間軸にそって書かれていないので良く分からないのですが、この本は時系列に沿って物語にし、当時の政治情勢も書いてあるので、非常に読みやすくていい本です。この本を読むとキリスト教の信仰を持っている人はこういう世界観をもっているのだということが良く分かります。ここからヘロデのところを見てみたいと思います。【概要&目次】今回から新約聖書。イエスが出てくる前の紀元前167年ごろユダヤの独立戦争が起こりハスモン朝が成立した。ハスモン朝はすぐに崩壊するがその内乱に乗じて王位を乗っ取ったのがヘロデ大王。今回はハスモン朝とヘロデ朝について話す。今日のあらすじを理解すると聖書がとても読みやすくなる。1.ハスモン朝の成立と滅亡 (00:00:00)
- » 参照)「ヘレニズム時代のイスラエル2支族」
- パレスチナ地方を挟むエジプト(プトレマイオス朝)とシリア(セレウコス朝)の対立
- 余談)竹下氏「世界史は嫌い」
- 余談)師匠よりアレクサンダー大王への戒言
- イエスが若い頃に居た場所
- シモンからハスモン朝が始まる
- シモンの子が大祭祀を世襲したことへのユダヤ人の反発
- 余談)奥さんに頭が上がらない?アレクサンドロスの恐怖政治
- 系図の解説(4)サロメ・アレクサンドラ後の後継者争い
- 余談)傀儡政権は無能がイイ
2.ヘロデ朝の成立 (00:38:05)
- 系図に登場する同名の異なる人物たち
- 聖書の理解には系図が必要
- 東方三博士の礼拝に出てくるヘロデ王(「聖書 マタイ2−1」より)
- 秘密結社の長ヘロデとフリーメーソン
3.ハスモン朝〜ヘロデ朝について別の資料より (00:51:57)
- » 参照)「古玩迷」世界のコイン ユダヤ(聖書の時代)ハスモン朝〜ヘロデ王 キリスト誕生まで
- ヘロデ王の幼児虐殺について(竹下氏の考え)
- 図・WB)写真:アウグストゥスの像
- 余談)見たくない膝上30cmのミニスカート
- 図・WB)写真:ヘロデ大王の肖像画
4.ヘロデ王によるハスモン血統の根絶 (01:07:57)
- 書籍紹介「小説「聖書」新約篇」ウォルター・ワンゲリン著
- ヘロデ王の妹サロメの陰謀
- 余談)妻マリアムネと"拒まれた"ヘロデ王
- ヘロデ王の血塗られた人生、死後の後継者
- 十字架の刑と石打ちの刑のちがい(罪状)
- ヘロデが作った嘆きの壁で嘆く不思議
終わり(01:32:04)
【参考文献】
【キーワード】
アリストブロス、アリストブロス2世、アルケラオス、アレキサンドリア、アレクサンドロス、アンティオコス13世、アンティパトロス、アントニウス、イドマヤ人、エジプト、オクタウィアヌス、オバマ、キリスト、クレオパトラ、クレオパトラと同棲、コバンダザメ、サドカイ派、サロメ、ザドク家、ハスモン朝、パリサイ派、ヘロデ、ヘロデ・アグリッパ1世、ヘロデ・アンティパス、ヘロデ大王、ヘロデ大王の孫アグリッパ、マリアムネ、ユダ・マカバイ、ヨナタン、ヨハネ、ヨハネ・ヒルカノス1世、ヨハネ・ヒルカノス2世、ヨハネ・ヒルカノス2世の耳を切り落とす、ローマ帝国、今休まれてはいかがか、仕事依存症、冒瀆の罪、嘆きの壁、嘘、地獄の出身者、大祭祀、小沢一郎、小泉、小泉純一郎、政治犯、権力、次々ぬり替わる地図、王、男尊女卑、神権政治、翻訳、起源、野心、非ユダヤ
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