「金で買えるアメリカ民主主義」 グレッグ・パラスト著 角川書店
グレッグ・パラストは「この時代の最も偉大な調査報道記者」(トリビューン)であり、四大大陸のジャーナリストたちの間では伝説的存在となっている。パラストは誰の手も借りず、この十年間に起こった最もスキャンダラスなネタをスクープした。
勇気ある報道だ マイケル・ムーア
☆パラストが、有力者や金に毒された政治家に「社会の敵ナンバーワン」として敵視される要因となった本書は、民主主義は金で買うことができないと信じる者の必読の書である。
☆グレッグは絶滅に瀕する本物の調査報道記者の最後の生き残りだ。勇敢なグレッグは、私たちの耳には決して入らない事柄の裏に隠された真実を暴く。必読書である。
ジャーナリスト(メアリー・ヘラー) (帯より抜粋)
竹下先生いわく、捻れ体癖の特徴がよくあらわれている文章との事です(^O^)
納得。。。!捻れさんには読みやすいかも♪
「金で買えるアメリカ民主主義 」からの抜粋による竹下先生の講演映像はコチラ♪
◎夫婦(89):サーカーの思想〜労働の搾取 〈27:52〜36:32〉
◎夫婦(94):金で買えるアメリカ民主主義 〈15:05〜最後まで〉
◎夫婦(95):グローバリズム 〈全編〉
◎夫婦(96):IMF暴動 〈全編〉
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「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」 ジョセフ・E・スティグリッツ著
徳間書店
WTO、IMF、そして世界銀行の安定と、発展途上国の援助を使命とするこれらの国際経済機関が介入した地域に何が起こったか?
東アジア、ロシア、東欧、アルゼンチン、そしてアフリカ諸国は、すべてさらなる経済的困窮へとおちてしまったのだ。
一体それはなぜか?
そうした機関が押しつけた貿易の自由化や民営化で、利益を得たのは誰だったのか?
2001年ノーベル賞経済学者が、大国のダヴル・スタンダードに左右されたグローバリズムの怖さを訴える衝撃の書。 (表紙より抜粋)
IMFの政策は、各国の問題を解決するどころかその国の状況を悪化させている!
ただでさえ貧困にあえぐ人々を更なる窮地に追い込むような政策を次から次へと各国に押し付けた。なんてひどい(/_;)グローバリズムの実態を知るために、必要な1冊だと思います。
竹下先生のよるこの本の詳しい解説はこちら☆
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「日本人が知らない恐るべき真実」 安部芳裕 著 晋遊舎新書
第1章 今そこにあるー危機ー
第2章 グローバリゼーションはユートピアを実現するか?
第3章 国際金融資本に支配される世界
第4章 お金の秘密
第5章 もうひとつの「お金」は可能だ!
☆竹下先生も講話(夫婦100より「01:21:58〜)の中でおっしゃって下さったように、スティグリッツの「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」と比べ、図式も入り読みやすいです(^O^)♪
経済をもっと詳しく知りたい方は、この2冊を合わせて読むとより理解が深まるかと思います。
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