「世界の半分が飢えるのはなぜ?」ジグレール教授がわが子に語る飢饉の真実
ジャン・ジグレール著
Jean Ziegler
合同出版
飢えはけっして「運命」や「自然淘汰」ではない。
豊かな人達は、自分の良心の呵責から逃れるために、悲惨な光景を忘れ、抑え込み、ないものとして心の目を閉ざそうとしている。。。
金持ちの出したゴミが世界中どこでも、スラムに住む貧しい人々の食事になっていることは確かだ。(本文から抜粋)
金持ちの出したゴミ。。。私達日本人にも当てはまります。
先進国で生きている私たちは、この本を読んでもう一度見なおすべき事がたくさんありそうです。
☆竹下先生が映像の中で、この本の最も重要な箇所の詳しい説明をされています。
どうぞこちらも参考になさって下さい。
家族の絆〜夫婦(92) 世界の半分が飢えるのはなぜ? モノカルチャー政策
家族の絆〜夫婦(93) 世界の半分が飢えるのはなぜ? トーマス・サンカラ
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shanti phula オススメ本
「ムハマド・ユヌス自伝」貧困なき世界をめざす銀行家
ムハマド・ユヌス&アラン・ジョリ
早川書房
「グラミン銀行」の創設者、ムハマド・ユヌス氏は貧しい人々に無担保でわずかなお金を融資し、それを元に経済的な自立を促し多くの人を貧困から救い出してきた。
ユヌス氏が編み出したこの手法は「マイクロクレジット」と呼ばれ今は世界の約60か国で実践され、大きな成果をあげている。
本書は、ムハマド・ユヌスが自らの半生と信念を語った初の自伝である。(本文から抜粋)
☆グラミン銀行について、竹下先生の映像の中でも語られています。
夫婦(88)サーカーの思想 プラウトの三層構造へ
*竹下先生による、グラミン銀行の説明 14:50〜23:21
*NHKクローズアップ現代より グラミン銀行の映像 35:54〜39:52
*ユヌス氏解任の知らせ 51:00〜54:42
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