映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪
【映像時間】
88分[525円]
【内容の一部紹介】
今回はヨシュアの後からダビデまでをざっとお話しします。カナンの地に定住はしているがイスラエルの王が存在せず、士師(しし)という勇者が活躍する時代があります。そしてその後、ダビデが物語の主人公になっていきます。彼がどういう家系で生まれてくるかがルツ記に書かれています。
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サムエルの体が衰え始めると、民は王を求め始めた。その頃、ベニヤミン族には、美しく背の高い青年サウルがいた。
サムエルはサウルが来ることを知っていた。前夜、神が彼に語りかけていたのである。「明日の夕暮れベニヤミン族の男を遣わそう。その男の額に聖なる油を注ぎなさい」。「油を注がれた者」、つまりヘブライ語の「メシア」……。サウルこそ王として神が選んだ者だったのだ。
出典)「地図とあらすじでわかる!聖書」p96-97
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これはとても大事なところで、「メシア」の意味は「油注がれた者」すなわち「イスラエルの王」です。決して新約聖書のイエスのような救世主という意味では ないのです。新約聖書でイエスが出現する前に人々が望んでいたのはメシア「イスラエルの王」であって、キリスト教の救世主であるイエスを望んでいたのではないのです。
【概要&目次】
ヨシュアの後、士師の時代からダビデまでのストーリーを大まかに見ていく。
1.イスラエル人とパレスチナ人(01:38)
ヨシュアによるカナン征服後、土地奪回を図る他民族との戦い。イスラエル民族を指導する士師が出現し、異民族と戦った。
・ユダヤ人はまわりに溶け込まない。選民思想がトラブルの元(2:33)
・パレスチナ問題をメディアは正しく報道しない。(04:05)
・イスラエルへの制裁の国連決議に米国は拒否権発動。(08:18)
・バアル神の脅威(9:23)
2.士師の時代(14:40)
イスラエル民族の外的による侵略・支配と、これらを士師によって撃退する歴史の繰り返し。サウル王によるイスラエル統一国家ができるまで7回続いた。
・様々な民族がそれぞれの神に戦勝祈願をし、霊導が起こる。(18:00)
・狂信的なものは神様にとって使い勝手がいい。(22:50)
3.最後の士師サムエルとサウル王(24:51)
・「メシア」の意味は救世主ではない。(29:02)
・パウロの宗教(32:28)
・イスラエル王はこれから現れる(34:49)
・イエスの教えを伝える者(35:50)
4.サウルの転落(38:00)
5.英雄王ダビデ。イスラエルを統一したメシアの理想像(44:07)
・ソ連のアフガニスタン侵攻はブレジンスキーの戦略(47:50)
・ビンラディンとCIA(51:17)
・バトシェバの物語(54:28)
・ミケランジェロのダビデ像(1:04:27)
6.ダビデの後継者(1:06:18)
・ダビデの体癖(1:08:14)
・ハルマゲドンによりユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒のほとんどが滅び、その後イスラエル王が現れる。生贄のオバマ(1:11:50)
・アメリカの崩壊と新通貨アメロ圏の出現。デンバー空港が首都に。いまも続く妄想「ダビデ王の血流」。イエスの秘密結社。「ダ・ヴィンチ・コード」との関連(1:17:23)
・早く多くの人が知ってやめさせる。(1:27:21)
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