【映像時間】
97分[525円]
【内容の一部紹介】
ノアのひいおじいさんの「エノク」、聖書によると「神にとられた」と書かれている男性が出てくるのですが、彼が死んだ後、天界でメタトロンと呼ばれるようになります。ユダヤ教の伝承には二人のメタトロンがいますが、7文字のメタトロンは「ミトラトン(ミトラ)」、6文字のメタトロンは「エノク」です。
これらは太陽系ハイアラーキー第3レベルでの話をしています。トップはサナット・クマーラ(世界主:京都の鞍馬寺に祀ってある神)で、彼の側近にエノクを中心とする12名と、ミトラを中心とする12名(本当は16名)がいます。このうちサナット・クマーラとエノクのグループが神智学が取り扱っているものです。
エノクが旧約のころに役割りを終えて、後の時代にマイトレーヤ(弥勒菩薩)に変わります。すなわち、サナット・クマーラを頂点として、旧約のころはエノクをキリスト(救世主)とするグループだったのが、イエスが出てきたころにエノクたちが太陽系第2レベルに出世して上がって、マイトレーヤを新しいキリストとしてトップにした彼とそれに従う12名のグループに置き換わったのです。それが新約の世界観なのです。それを神智学のベンジャミン・クレームやブラバッキー夫人が紹介しています。彼らは上位グループのミトラと12名を省いてしまっているので分からなくなっています。ところがユダヤ教の神秘思想では、7文字の方をミトラトンとちゃんと言っているのです。こういうことを知っていないと、宗教は分からなくなってしまいます。
サナット・クマーラが「唯一真なる神」で、エノクがその代理人として民の前に現れたということなのです。
シナイ山頂に現れ名を明かしたのが旧約のイスラエルの神で、メタトロン=エノクなのです。これをキリスト教、ユダヤ教の人たちが誰も理解していません。
【概要&目次】
旧約聖書に書かれているのは、イスラエル人を導いた旧約の神と悪神バアルとの戦い。旧約の神は幾通りかの表現がされるが、シナイ山で名を明かして十戒を教えた神は「メタトロン(=エノク)」。しかし彼は「唯一真なる神(サナット・クマーラ)」の代理人。エノクは救世主の立場をイエスが登場した新約の時代にはマイトレーヤと交代している。これをキリスト教徒、ユダヤ教徒の誰も理解していない。
1.出エジプト、モアブの地の迂回(00:06)
モーセの出エジプト後、カナンの地を目指して北上、モアブ国を迂回してヨルダン川東側の支配権を手に入れた。
2.旧約の神とバアル神の戦い(04:44)
モーセが統べるイスラエルの民の男を、モアブの娘に誘い出させ、バアル神の悪魔の儀式で骨抜きにする。旧約聖書に書かれているのは、イスラエル人を導いた旧約の神とバアル神との戦い。旧約の神は自分が選んだイスラエルの民に、悪魔崇拝に堕落しないように警告し導いた。導きからそれた民は懲らしめられ、そして回心する、その繰り返し。
・ウイッカ、カバラ、数秘術、占星術、タロットなど、不用意に接触して集会に引き込まれると悪魔崇拝にされる。(アレイスター・クロウリー、黄金の夜明け団)(06:21)
・バアル神の妻がイナンナ女神(イシュタル)イナンナ崇拝は、神殿で国家売春、儀式の最後に乱交があるので、多くの者が惹きつけられていく。(09:14)
・秘密の変なビルの重い扉。会員制の変態クラブ。(09:55)
・バビロニアの聖娼について(13:14)
・フリー・メーソンの一部で悪魔崇拝の儀式をやっているという噂がある。(一般のメーソンは知らない。33位階の上の方の結社内結社でやっている)(15:00)
・旧約聖書に書かれているのは、イスラエル人を導いた旧約の神とバアル神との戦い。旧約の神は自分が選んだイスラエルの民に、悪魔崇拝に堕落しないように警告し導いた。導きからそれた民は懲らしめられ、そして回心する、その繰り返し。(19:14)
・カナンの地に入れない40年の彷徨の間に、イスラエル人はフェニキアの神(バアル神)の崇拝に染まっていく。(21:52)
3.バビロンの大淫婦(22:26)
バビロニアの女神イシュタルをイスラエル人はバビロンの大淫婦と呼んだ。新年を祝う儀式として、祭司である王がイシュタル女神に遣える巫女と(イシュタル女神の代理として)性交渉する聖婚儀礼を行った。その後、王は儀式的に死に、3日後に蘇り、再び神から王の権限を与えられることになっている。
・聖書の記述「イエスの足に香油を施した」のは聖婚の儀礼。(28:00)
・バビロニアでは国家的に売春が行われていた。(29:36)
・イスラエルの神は売春したものを石打の刑にする(32:17)
・「性」は人類が生きていく上で避けて通れない大事な部分。恋人、夫婦の間で満足できないのが問題。※「愛のヨガ」夫婦が幸福になる性交渉の仕方について(32:55)
(余談)はっちさんのブログ「金持ちと結婚する女」(34:00)
・この世界は金持ちに美味しい世界。貧しい者はBi(ビーアイ:ベーシックインカム:すべての人の基本所得を国が保証する制度)と言い出す。(37:30)
・ベーシックインカムの問題点。膨大な数の離婚が起こる。まず愛情関係に基づいた夫婦関係が大事。同じ社会制度でも考え方で安定も崩壊もする。(39:24)
・革命を起こしたい連中がいる。(民主党と共産主義国との繋がりの疑念)(41:38)
・竹下氏は私有財産の廃止は考えていない。(43:15)
・社会の2極分化で若い人が就職できなくなってくる。雇用の責任は国にあるのであって、企業にあるのではない。(44:30)
・今の意識レベルでBiを導入したら国民生活が破壊される(44:56)
・国民の不満が増すと暴動を口実に警察権力の強化、監視、盗聴が自由になされるようになる。軍部が国民の世論動向を見てクーデターを謀り始める。このようなことが自然に起こるのではなくて、外から誘導するやつがいる。(45:50)
・日本共産党の背後に米ソの戦い。平和運動をやつらに利用される。
(参照)「ウオール街占拠運動と”アメリカの秋”:これは”カラー革命だろうか”?」(ユニティのブログ)
(48:51)
(参照)デンバー空港について。
[竹下雅敏氏]デンバー空港の奇妙な壁画(ユニティのブログ)
[カレイドスコープ]デンバー空港の蒼ざめた馬(ユニティのブログ)
4.自由の女神と女神イシュタル(56:00)
黙示録第17章(抜粋)
「多くの水の上にすわっている大淫婦に対するさばきを、見せよう。地の王たちはこの女と姦淫を行い、地に住む人々はこの女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」
わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
「大いなるバビロン、淫婦(いんぷ)どもと地の憎むべきものらとの母」
このヨハネの黙示録に書かれた時、バビロニアの女神イシュタルに遣えていたローマ帝国が「バビロンの大淫婦」と言われた。現在は自由の女神(=女神イシュタル)を奉じている米国がバビロンの大淫婦。七つの頭は超大国G7、十の角で表される10人の指導者は、G7首脳の7人と、エリザベス女王、FRBのバーナンキ議長、欧州中央銀行総裁(第3代)のマリオ・ドラギ。米国はフリーメーソンによって作られた、滅びることが決まっている生贄の国家。
(参照)「大淫婦バビロン=自由の女神」である。異論は認めない。」ブログ(アジアの平和を願う)
・イシュタル女神の夫がバアル神。彼を象徴するのが「X」。→「Xmas」。(1:06:36)
・7頭の龍のヴィジョン(せれなさんのブログ)
「9月5日のヴィジョンと竹下氏による解説」 の⑤(1:08:45)
・アメリカとヨーロッパが崩壊するビジョン(せれなさんのブログ)
「10月5日のヴィジョンと竹下氏による解説 」の⑮(1:11:03)
宗教学講座 初級コース 第134回 旧約聖書(旧約の神)より
〜経済関係の雑談の要点を書き起こし〜
(1:12:14)
2012年12月のクリスマスまでに経済が崩壊する予測がある。今のままでは欧米はばらばらになり、ハイパーインフレで富を収奪される。多くの人に饑餓の危険。ロシア・中国・日本は懸命に動けば国家破綻は防げるかも。しかし日本にも売国奴がた くさんいる。彼らに日銀を自由にさせて紙幣を大量に刷らせてハイパーインフレになると日本も滅びる。止めないといけない。日銀は独立していて国家のコントロー ル下にない。
フリーメーソンが自分たちでやっている。にせ予言者ジャック・アタリたち。これは預言ではなく陰謀(ジェラルド・セレンテをいっしょにしてはいけない)。彼らがヨハネの黙示録を読んで、大淫婦はアメリカ、ヨーロッパとして、それを経済崩壊させて破壊するように動いている。それがグローバリズムで、本当に起ころうとしている。
何のために?
経済崩壊するとアメリカがバラバラになって革命が起こり、6つぐらいの国に分かれて、カナダ、メキシコがくっついて大きなアメロ圏(新通貨圏)ができる。それを狙っている。
ユーロがめちゃめちゃになって新ユーロになり、しかしこのままではいけないと、財政を統合しようということになる。
これで2つの通貨圏ができた。あと1つの通貨圏。
もう少し時間がたったあと、中国を破壊し、民主化の波が中国と北朝鮮に、中国が6〜10個の国に分かれ、日本も含めたアジアの通貨圏ができる(円か元か…)。
アジアの中央銀行の幹部になれるのが日本銀行や財務省の売国奴。だから彼らは日本を売ろうとしている。超国家的権力「銀行」。
これで主要通貨が3つになり、統一通貨の1つ前のステップ。これを統一通貨にもっていかないといけない。
2020年ごろになるかもしれないが、最終的に大きな変革が起きるには、それまでに民主化のうねりとか戦争がいる。イスラエルとイランの緊張から最後は世界大戦を目論んでいる。米国・中国の崩壊で世界大恐慌になると人々の不満や怒りが頂点になる。ある程度復興してきたころに戦争が起こるのが決まったコース。
カレイドスコープを読むと、デンバー空港にメーソンの計画書でないかという石碑がある。いかがわしいことをメーソンがやっている。これは陰謀。
食べ物がなくなってクリスマスのテーブルにつけないかも。これは今からでも避けることが出来るが、今のままなら米国が意図的にデフォルトをするから経済崩壊と食糧危機は避けられない。でもレベルがある。1929年の大恐慌よりも今回の方がひどい。
そうすると失業どころではなく膨大な数の人間が餓死する。耐えられなくなった人間が略奪をするので、FEMAが用意されている。FEMAで準備された区画が独立国になる計画。
しかし、ちょっと頭を入れ替えたら、アメリカの軍部の善良な愛国者が、FEMAを立ち上げてとんでもないことをしようとしている者たちを刑務所に入れるということが起こる可能性がある。すると面白いことがおこる。経済崩壊して暴動が起こったら、治安維持のためにFEMAが動いて収容所に入れる。そこでは人々に食料が提供されていて、そこで人々に「あなたは銀行家に騙されていた」と再教育が行われる。
これらは人々の目覚めにかかっている。
今までだったら本当に民主化を求める人たちが全員つかまってギロチンにかけられる、そういう悪魔的な計画だった。これが、悪巧みをしている者が逆につかまって裁判を受け、刑務所に入る。キリスト教右派の人たちが再教育されたりして目覚め、本当の敵は銀行家だと知る、こういうストーリーでないといけない。
くれぐれも暴動を起こして銀行家をリンチにしてはいけない。彼らは 犯罪を犯しているはずだから裁判にかければいい。どれくらいの混乱になるか不明だが、どうなってもいいように準備をしていてほしい。
(1:27:22)
5.メタトロンとエノク(1:27:30)
邪神バアルと闘った旧約の神(イスラエルの神)は本当は誰なのか。
カバラ(ユダヤ教神秘思想)に「メタロトン」が出てくる。一般のユダヤ教では、出エジプトの火の柱を現したのは、神そのもの。カバラでは、出エジプトの火の柱を現したのは、代理人のメタトロンとされる。ノアのひいお爺さんに「エノク」という人がいる。彼が天上で生まれ変わったのがメタトロンである。太陽系ハイアラーキー第3レベルの、サナット・クマーラとミトラ、エノク、マイトレーヤによる統治形態が分かると簡単なこと。
6.シナイ山頂(1:40:45)
名を明かして十戒を教えたのが旧約の神「メタトロン(=エノク)」。これをキリスト教徒、ユダヤ教徒の誰も理解していない。ユダヤ神秘思想の者は理解している。
2012年1月6日金曜日
【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第134回 旧約聖書(旧約の神)
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