2011年12月30日金曜日

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Shanti Phulaのブログ

【映像配信サイト】宗教学講座 初級コース 第133回 旧約聖書(出エジプト)

映像配信サイトの新作映像のお知らせです♪

≫ 宗教学講座 初級コース 第133回 旧約聖書(出エジプト)
(※リンク先に無料視聴映像があります)

【映像時間】

75分[525円]

【内容の一部紹介】

引き続き「図説:地図とあらすじでわかる!聖書」(鈴木弘毅監修、青春出版社)で解説をしたいと思います。非常に分かりやすい本です。キリスト教の信者の人は、こういう内容のことを信じていて、「黙示録」という形で未来を想定しているということが分かると思います。

聖書は非常に神話化されていてリアリティがなく、史実に基づいて議論するとずれてきます。史実に基づいている部分がありますが、伝承は大げさになり具体的な部分が歪曲されていて、現実にあったことと空想が入り交じっているという感じがします。
《出エジプト》
旧約の神との契約が成立するここが旧約聖書のクライマックスに相当するところだと思います。エジプトに移住したイスラエル人、ヤコブとヨセフとその兄弟たちは栄華に包まれて天寿を全うする。これは前回お話ししたように、異民族ヒクソスがエジプトを支配したときにヨセフが宰相になった。これは間違いないと思います。エジプトをヒクソスと同族のイスラエル人が乗っ取り、エジプトという国を破壊してしまう。ずっと歴史を追いかけていくと、イスラエル人が入ってくるとその国は乗っ取られていくことが分かります。

今のアメリカを見て下さい。はっきりと分かります。イスラエル人というかニセ者のユダヤ人(シオニスト)たちがアメリカに入り込み、いつの間にか乗っ取ってしまっています。たぶんアメリカは1〜2年で滅びるでしょう。シオニストが国の中枢である軍事や金融を握るとその国が滅びるんです。非常に恐ろしい民族であると思います。エジプトも彼らの手引きによって国が乗っ取られてしまったと思っています。前回紹介した本「封印のイエス」(クリストファーナイト/ロバート・ロマス共著、学研)によると、ヨセフとその兄弟たちがエジプトの正統な王であるセクエンエンラ(セケンエンラー)王を暗殺したらしい。セクエンエンラ王の息子であるカーメス王、そして次のイアフメス1世によって、ヒクソスはエジプトから追い出され、もう一度エジプト王朝に戻るわけです。
ただし、いったんイスラエル人が侵入してしまったため、エジプトの文化はめちゃめちゃにされ、彼らの闇の信仰(イシュタル、イナンナ崇拝)がエジプトに侵入してしまいます。結果的にイクナートン王(アメンホテプ4世)やその子のツタンカーメン王の頃にはエジプトの宗教は腐敗しきってしまいました。
ヒクソスを追い出したあと、エジプトは憎っくきイスラエル人を奴隷にしますが、イスラエル人がエジプトを脱し、旧約の神に与えられた聖地カナンにたどり着くまでが出エジプトであるということで、紀元前13世紀半ばのことと考えられています。

【概要&目次】

学者や研究者で聖書の内容をそのまま信じている人はいない。聖書の内容はおとぎ話のようでリアリティがない。事実が拡大解釈されて膨らんでいる。出エジプトは旧約のクライマックスに相当する部分だが、出エジプトを指揮したモーセの出自や出エジプトの人数や奇跡などにそれが見られる。

1.出エジプト(03:20)

旧約の神との契約が成立する旧約聖書のクライマックスに相当する部分。
エジプト支配で奴隷となったイスラエル人に、預言者モーセが現れ、旧約の神との約束の地カナンはたどり着くまでの話し。

・イスラエル人が入ってくるとその国は乗っ取られてしまう。米国はあと1〜2年で滅びる。シオニストが国の中枢の軍事や金融を握るとその国は滅びる。(04:33)
・エジプトもイスラエル人の侵入により乗っ取られてしまい、彼らの闇の宗教が侵入、エジプトの宗教は腐敗してしまった。(06:24)
・セクエンエンラの表記は「セケンエンラー」の方が一般的
・エジプトでイシスと呼ばれる神の名前は正しくはアセト(アウセト)。邪神イシス(=イシュタル、イナンナ)がすり替わっている。(08:55)
(参照)アウセトのイラスト(せれなさんのブログ)「月13日のご神事のヴィジョンと竹下氏の解説」 の⑥のイラスト(11:45)
(参照)板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」のサイト
(参照)ベンジャミンフルフォード氏のサイト


2.モーセの出生と奇跡(16:52)

「モーセは生まれた時にパピルスの籠で流され、拾われて王宮で育てられた」という出自は、シュメールのサルゴン王の伝承からとられた。

(余談)竹下氏はEM(イーエム)で歯磨きをしている。歯磨き粉は使わない。(23:25)
※EM(有用微生物群(ゆうようびせいぶつぐん)、Effective Microorganisms)
(余談)フッ素で脳を破壊し、携帯電話でマインドコントロールする。竹下氏は連絡はFAXや固定電話で。携帯やメールでは行わない。(24:13)
(参照)フッ素について(せれなさんのブログ)
(余談)エシュロン(Echelon):アメリカ合衆国を中心に構築された軍事目的の通信傍受システム
(余談)ワクチンやサプリメントは危険。インフルエンザは安静にして、水分とビタミンCを摂り、ガヤトリーマントラ除霊と邪気の祈りで邪気を払えば治る。(27:33)
(余談)歯磨きの基本は食事の前に磨くこと。(28:14)
(余談)買ってきたEMが放射能に汚染されていたが、時間がたつと使えるようになった。EMや乳酸菌は放射能に効果がある可能性がある。(30:00)
(参照)飯山一郎氏のサイト
(参照)EMのサイトの例(EM研究機構)
(参照)テネモスの記事「放射能に対する効果」(ユニティのブログ)


3.神との契約(36:59)

シナイ山で神から十戒と祭祀制度などを授かる。イスラエルの民は唯一絶対の神の民とされ、特別な契約が成立し選民思想の起源となった。神との契約は、ちょうど男尊女卑の夫婦の契約と考えたら良い。

4.十戒(41:02)

旧約の神自身が略奪や殺人を犯し、十戒を守らない。

(余談)シオニストは金融システムで人々の財産を収奪しているが、彼らにとって異邦人から収奪するのは神の掟にかなっている。タルムード。(44:21)


5.モーセの出自(47:02)

シュメールのサルゴン王の伝承「聖娼の子(神の子)として生まれ、籠に入れて川に流され、拾われた」をそのままモーセの出生の物語にした。

・イスラエル人はイエスをどう考えているか?イエスと救世主とは思っていない。イエスは神の子、マリアは売春婦と考えている。イエスはペテン師で本物の救世主はこれから現れ、それからイスラエルの千年王国ができると考えている。(51:08)


6.出エジプトの物語(55:10)

エジプトが災害で混乱している時期にモーセの指揮でイスラエル人がエジプトを脱出、約束の地カナンを目指して40年間彷徨する。聖書では出エジプトの人数を60万人となっているが、物理的に不可能であり、誇張されている。

(余談)ベンジャミン・クレーム氏の食糧「マナ」についての見解(59:10)
(余談)ナチスのユダヤ人ホロコーストは、学術的に見て「無かった」可能性がある。換気扇のない地下のガス室での大量殺戮は困難。アウシュビッツで使われたのはシラミやノミを駆除するための「チクロンB」という殺虫剤。これでは人間を殺せない。収容所で死んだのはペストや伝染病や強制労働による衰弱死。虐殺されたユダヤ人600万人は誇張。(1:04:50)
(余談)ナチスによるユダヤ人のホロコーストは無かったと書いた雑誌「マルコポーロ」がユダヤの圧力で廃刊にされた。(1:11:22)

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